貼られたレッテルはいつでも剥がせる変えられる
皆さんこんばんは。最近、レッテルを貼られまくってます。ビビり探検家です。
なんで人は「君って〇〇な人」と決めつけたがるんでしょうねぇ?
レッテル。そして貼った側
レッテルとはオランダ語の“letter”で、もともとは商品に貼る商品名や内容、容量などを書いた小札のことである。この小札は商品の案内という目的と同時に商品のイメージを一方的に作るという考え方も出来る。ここからある人や物事に対する特定の評価や固定的なイメージをレッテルという。
上記は一部抜粋。
もう言葉の意味は、語るまでもないでしょう。
人の言葉に耳を傾けてみると、レッテルを貼ってくる人ってもの凄い多いのが分かります。そりゃ「この人はこんな人だろう」と、評価を自分なりに決めて、ラベリングしていけば安心するでしょう。この人はAタイプ。この人はBタイプみたいな。
んで、タチが悪いことにレッテルって貼った側はずっとそのレッテルのままなんですよね。よっぽどの変化がない限り、こちらへ貼ったレッテルは変わらない。
これが良いレッテルならまだしも、たいてい自分にとって良い内容のレッテルって貼られないんですよねぇ(笑) また、「真面目」などのレッテルを貼られすぎるとこれまた本人にとってはストレスになったりするんですよね。だって自分に真面目じゃないところがあることを知っているのは自分ですから。僕もそれで悩みました。
レッテルなんて気にしなくていい
早速本題。レッテルなんて無視してオッケー。気にする必要はまるでありません。
一時期、貼られたレッテルに苦しんだ僕には、気にするお気持ちはよく分るんですけどネ。まぁなぜ、気にしなくていいかというと
人によって貼る内容が違う
というのが最大の理由かと。性別が違えば、年齢が違えば、性格が違えば貼る内容は変わります。至極当然なお話ですね。
僕の場合を例にすると、先輩(男)からは「可愛い系の洋服が似合うよ」と言われたのに対して、同級生(男)からは「男らしさが出る服が良いと思う」と言われ、後輩(女)は「極力シンプルな恰好が良い」と言われました。
先輩に見せる顔、同級生に見せる顔、後輩に見せる顔、全てが違うからこその結果だと思っています。その顔で、向こうは判断するので。極論、全ての人に同じ態度なら貼られるレッテルは、ほとんど同じ内容になるのではないかな?と推測しています。まぁ、そんなことは出来ないんですけどね笑
自分がやっていること
洋服を例に挙げてみましょう。僕は、今レッテルを助長させるような洋服を着てしまっているんですよ。例えば、僕がよく貼られる「真面目」というレッテル。「真面目」を連想させるのは、シャツやチノパンといったきれい目なアイテム。面白いことに、こういう服が自然と多くなっていました。まぁ、極力人にきれい目なアイテムで良い印象を与えたかったんでしょう、当時の自分は。(笑)
でも今は、良い印象って服装だけじゃないなと思い、要らないものは捨てました。バイトなどで使う最低限のものはおいているけれど。
これからは、どんな服を着るか?それは、自分の着たいと思う服を着る。ですね。
いまだと、スカジャンとかいいですねぇ。流行ってる分、そこまで抵抗なく着やすいし。これで、「真面目」なレッテルを貼られた人間がスカジャンの様なクセのある服を着ることで、自分のレッテルが剥がされる時があるんですよ。特に、見た目や人から聞いた程度の要素で自分を判断してくる層には効きますよね。
あ、そういうのも着るんだ?みたいな(笑) 意外と視覚的な部分は大きい。
貼られたレッテルは、なかなか変わらないけれど、自分に正直になって好きな方向に振り切れば、レッテルに苦しむことなくいけるような気がして。
これからどんなレッテルになるのか、楽しみだなぁ。