バイトという「市場」における大学3年生の価値
先日、「ネットってクソだよな~」的な記事を書きましたら
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感想をいただいたので紹介します。
(FacebookにてY先輩より)
とのご感想をいただきました!
Y先輩は、とても鋭く的を得たコメントを下さいます。年上の方にも物怖じせずに会話し、また博識で機知に富んでいらっしゃるため、頭の回転の速さを幾度と見せつけられました。
今回のコメントも「まさにそうだな」と思ったのと同時に、自分の”周りのせいにしてしまう””周りを軸にして考えてしまう”という癖を再認識させられました。
また、こうやって直接しっかりと指摘してくださる方の存在は貴重だなぁと常々思います。自分にまた新たな価値観が生まれ、物事を多面的に見られるキッカケになります。恥ずかしい気持ちもありますけどね!Y先輩、ありがとうございます!
引き続き、皆様からのご感想お待ちしております。
バーテンダー計画のその後
ここ最近は、バイトの面接を受けており、西麻布のバーテンダーの求人に応募する日々が続いています。
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3件受けて、採用見送りとなっており、何がいけないのか反省が続く日々です。
しかし、もっと根本的な「市場価値」に目を向けたとき、そりゃ落とされて当然だよなという面も見えてきました。
大学3年生
今、大学3年生も終わろうとしており、"就活"の二文字を否が応でも意識する時期に差し掛かっています。そもそも就活に積極的な人からすれば、「この時期新しいバイト探してるとかありえねぇ」みたいな声も聞こえてきそうです。そんな時期。
人材の育成に時間がかかるし、その手間をかけても早く辞められてしまったり、出勤ができない日々が続くのは採用側としては避けたくなりますよね~。
場所柄
西麻布×バーテン のバイトの応募数は僕が思っていたよりも多いということも考慮しなければいけません。実際、3人中2人の面接担当の方に「今、とても多くの方に応募いただいておりまして…」と言われ、もう1人の方にも「検討した結果、当店は現在人手が足りている状況です。」と断られました。そして、応募数が多いということは、就活などで今後使えない可能性がある大学3年生よりも出勤に問題がなさそうな1,2年生やフリーターの方がよっぽど良いと判断されるということです。
人として
これは推測ですが、西麻布で働くタイプではないと判断された可能性もあります。ギラギラとした若者が集まる街と重厚な雰囲気を持った紳士淑女が集まる街とでは求められている人材が違って当然かな、と。面接では笑顔で丁寧な受け答えは意識しているのですが、もしかしたら人のタイプも見られているかも、しれません。
ただ、ここまでスムーズにいかないとなると、そろそろ考え方を変えないといけないなと思ってきました。それはそもそもバーテンという職業はやめにするのか、前にブログで書いたように、銀座などに場所を変えるのか…また考えることが増えてしまいました。満足な収入が得られてから初めて、まだ見つけられていない人生において楽しいことが見つかるのではないかという仮定を検証しなければ。それが、自分のやってみたい職業だと更に良いのですが。
前途多難ですが、早く楽しいことを見つけたい、生活を豊かにしたい、という一心で今日も少しずつ前に進んでいます。