【新幹線:エヴァンゲリオンプロジェクト】500 TYPE EVA(エヴァ新幹線)とシンクロして来た!
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昨年末に実家に帰省する際に、ヱヴァンゲリオンプロジェクト 500 TYPE EVAに乗ってまいりましたので、ご報告致します。
※ネタバレ注意です
プロジェクト概要
2015年、山陽新幹線は全線開業から40周年、「エヴァンゲリオン」はTV放送開始から20周年を迎えました。これを記念して、2015年11月より「新幹線:エヴァンゲリオン プロジェクト」を始動しました。
山陽新幹線に、「エヴァンゲリオン」の監督である庵野秀明氏の監修と、メカニックデザイナーである山下いくと氏の車両デザインによる「500 TYPE EVA」車両を運転します。また、車内では、乗車中にエヴァンゲリオンの世界観をテーマにしたコンテンツをお楽しみいただけます。
さらに、平成30年春まで、記念旅行商品や記念グッズの販売など様々な催しを実施いたします。この機会に、ぜひ山陽新幹線でおでかけください。
- ※
- 平成29年4月~5月頃は車両運用の都合上、「500 TYPE EVA」仕様ではない他の車両での運行を予定しております。
とのこと。来年まで続くそうで、まだ乗れていない方もご安心を!
実際の外観
非常にカッコいい…公式HPのイメージが忠実に再現されています。
実際に本物を見ると、圧倒的存在感に驚き、高揚します。白の車両が行き来する中で、紫のソレは放つオーラが違います…。
内装<2号車>
続いては内装を見てみましょう。
NERVのロゴマークや文字のフォントが原作に忠実に再現されています。
ブラインドのデザインもEVA仕様。この他にATフィールドと碇ゲンドウのデザインが中央付近の窓にあります。(その2つはランダムなので探すことができず)
トイレの壁紙と鏡の上、細かいところもEVA仕様に変身中。
向かい合った喫煙室にはリツコさんと加持さんが。
また、車内アナウンスはカヲルくん、石田彰さんでした。
案内放送の音楽は残酷な天使のテーゼ。これがまた、たまりません。
展示・体験ルーム〈1号車〉
このTYPE EVA車の目玉と言える場所、1号車の展示ルームにも行ってみました!!
「新幹線×エヴァンゲリオンパネル」「フォトスポット」「ジオラマ」と、体験コーナー「実物大コックピット搭乗体験」の4つのスポットがあり、この新幹線に乗るならとりあえず行っておくべし。
まず展示ルームに足を運ぶと、ルーム内にいるスタッフのお姉さんがガイドブックをくれます。
中にはスタンプラリーに使用するステッカーとTYPE EVA車両のポストカードが。
プロジェクトの概要や新幹線の説明が、エヴァの中に出てくるワードと絡めて紹介されています。
ジオラマコーナー
ここがフォトスポット。カヲルくんとツーショットが撮れます。
そのフォトスポットの隣には…
実物大コックピット…!!
事前に予約していた、実物大コックピット体験へ。
コックピット前にいるお姉さんに自分の名前を告げると体験スタートとなります。
※コックピット内に入るだけなら予約は必要ないそうです。
まるで新幹線を運転しているかのような気分になります。クオリティが非常に高い。
コックピット横にはシンクロ率が載っています。伊吹マヤ、ミサトさんから指示をもらいながら…
使徒と遭遇!!!
使徒を倒したら体験終了です。
ATフィールドを破るシーン〈こちらの手の動きと画面が連動するようになっている〉や手元のトリガーで銃を撃つ、などいくつかの操作があり、「シンクロ感」が楽しめました。
ちなみに私のシンクロ率は35%でした…( ;∀;)
まとめ
存在感のあるデザインに、趣向を凝らした内装。とても楽しめました。
僕は平日に乗ったので2号車の自由席はガラ空きでしたが、休日に乗られる方は要注意です。あと、実物大コックピットでの体験は予約必須ですので、ぜひご注意ください。
J-WESTネット会員が対象ですので、無料の会員登録を行って応募してみてくださいね!〈詳細は以下のリンクをご参照ください。〉
本日も「おもてなしの世界」に足を運んでくださり、ありがとうございます。
一度は、乗るべし。